離婚・離カツのことなら茨城県那珂郡東海村にあるよしなり行政書士事務所

確かな法知識と冷静な思考で、将来に禍根を残さない人生の選択を応援します。

離婚では過酷な精神状態の中で、わずらわしい手続きをこなしていかなければなりません。この時、判断を誤ったり、手続きに不備があると、ただでさえ辛い離婚に、将来のさらなる痛手と後悔を上乗せすることになりかねません。当事務所は、相談者に親身になることはもちろん、冷静に客観的、合理的な視点で状況判断し、何をどうすべきかを考え、未来が少しでも明るくなるような解決策をともに見出していきます。 離婚の仕方には、その過程により協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚の４種類に分けられます。そして、離婚の９割が協議離婚であり、私たち行政書士がお手伝いできるのが、主にこの協議離婚です。裁判離婚まで発展すると、もはや弁護士さんの領域で行政書士は手出しができません。逆に言うと、裁判に至らず解決できるようにお手伝いするのが、行政書士の仕事と言えます。協議離婚は、夫婦の話し合いで離婚を合意する方法で、原則自由に離婚の条件を決めることができます。しかし、これが問題で、何の知識もなく、つい妥協したり、後先考えず決めてしまうと、将来に大きな禍根を残すことになります。

協議離婚を有利に進めるためのポイント

法律や制度の知識と理解

説得力のある理由と証拠の確保

将来を見据えた冷静な判断

戦略的な交渉の進め方

公式な文書（公正証書等）の作成

＜当事務所の支援内容＞
行政書士は交渉の代理人にはなれませんので、当事務所の支援はあくまで後方支援です。 相談者自らがする協議、交渉が有利に進むよう、確かな法律や制度の知識をもとにバックアップさせていただきます。

●離婚協議で決めるべきこと●
離婚協議で決めるべきことは、離婚の合意と離婚条件です。 離婚条件には、主に「お金のこと」と「子供のこと」があります。
お金のこと
金銭的な取り決めには、以下の４つがあります。: 財産分与（夫婦が婚姻中に協力して獲得した財産の分配）; 慰謝料（離婚の原因による精神的な苦痛に対する損害賠償金）; 養育費（未成年の子供の生活費、教育費、医療費などの請求）; 婚姻費用（婚姻中の生活費の未払いの清算）
それぞれ意味合いが違い、権利者、条件、金額、期間、時効などが異なりますので、よく理解したうえで使い分ける必要があります。
子供のこと
子供がいる場合、以下の４つのことについて決めておく必要があります。: 親権者　※必ず決める必要があります。同居する親とは限りません。; 養育費; 面会交流（離れて暮らす親が子供と会う権利・機会）; 戸籍と姓　※親と別の手続きが必要になる場合があります。